2005年08月12日

くるみ餅の思い出(長文)

kurumi昔々小学一、二年生の頃。
明日は遠足と言う日。
おやつは300円まで。ガムは禁止。で、お菓子屋さんで「おやつ」をきちんと300円分、吟味して買ってきました。
遠足用のピンクのリュックに荷物をつめてウキウキしてたら、
おばあちゃんが「これ持ってって先生に差しあげなさい!」
って…!?「くるみ餅!」を持たされました。
どなたかに沢山頂いた様子。。

当時かな〜り大人しかった私は「くるみ餅」を手に持ち暫く眺めて
「これはオヤツではないか?」
「あの厳しい先生に自分から渡す?」
「皆に見られたらこのパッケージデザインは小学生には少々シブすぎないか?(ダサイ?)」
「せっかくお婆ちゃんがくれたから断れない。しかもこれは確かに美味しい…。」

も〜頭グルグル!そして。。

一番には「おやつ金額オーバーで叱られる」という心配。
先生に渡すとは自首するようなもの?
しかも皆の前で。。。
楽しみな遠足どころでは無くなってしまったぁ(T_T)

翌日、遠足当日。。
簡単には見つからないように自選の「おやつ」の下、リュックの奥に「くるみ餅」をしのばせ、
午前中は、この、くるみ餅をどうするか?
おばあちゃんの面目を立てるか自分の臆病さに負けるか?で頭一杯、
とうとう昼休み、お弁当を食べた人から「おやつ」OK!!

覚悟を決めて、先生方の輪でお弁当を食べている、担任の先生(女性)に近づく
「せっせんせい…(ちょっと声が枯れて小さい)こ、これ、おばぁちゃんからです…。」
(アッ叱られる)と思って後ずさり。。
「あらぁこれ!珍しいお菓子を持ってきてくれて偉いね、ありがとう。」
ワッ?叱られるどころか私褒められてる?

その日の遠足の記憶はそれで途切れてるのであった。(^^ゞ
翌日も先生が「昨日は本当にありがとう。おばあ様によろしくね。」
って。
私はスキップして帰ったのであった。(多分鼻歌つき)



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